小学生の やる気・・・
- 2016/07/13
ウチの兄ちゃんは、柔道をやっています。

1年生の時から始めた柔道で、もう3年になります。
(弟君も、今年から始めました)
その柔道を見ていて思うことがあるのですが、子供という生き物はどうしてヤル気が出る時と出ない時の差が激しいのですかねぇ??
分かりやすいところで、先生に厳しく指導されるとヤル気を出すのですが、親が激励をするとヤル気を無くす。また、昨日はヤル気が出ていて、今日は出ないなど、日々『ヤル気』というものが変化します。
もうね、シャボン玉のようなヤル気ですよ。
上がり調子だと大きく羽ばたきますが、すぐに割れて落ちてきます。そして、次の大きなシャボン玉ができるまで待たなければならないので、親としたらイライラしちゃうんですよねぇ。
子供のヤル気に関しては、どの親も苦労をしているようで、、、、、
色々な本やHOW TO情報が出ています。


こういうのとか、、、、、
小学生をやる気にさせる!具体的な方法
こういう情報商材もありますよねぇ。
つまりは、商売になるほど子供のヤル気を出させることに苦労している親が多いという事でしょう。
兄ちゃんの場合、神経質なところがあるので、学校で何かあるとスグにヤル気が無くなっちゃいます。
でもね、、、、、これって大人にも言えることですよね!
大人の場合は、たちが悪い。ラクすることを覚えていますので、サボる手段の引き出しをたくさん持っています。特に父ちゃんの場合は、 「スランプ」という名言を使って あらゆる手段を用いてサボります。
あっ!?と思う事は、子供達は性格も親に似ているということ。ガミガミ言われるとダメな父ちゃんと一緒で、子供もうるさく言われたくないんだなと。
”言うは易し” ということで、子供にあまり細かい事は言わないようにしました。
子供の生活の中で、自信がつく場面は必ずあるんですよね。この前の柔道の試合で、良い成績を残せた兄ちゃんは、昨日の練習でものすごい動きを見せていました。
しかし、そのヤル気は、たぶん1週間持ちません。
ほんの少しだけパワーを出せばいいだけなのに、なんでノラリクラリと物事をやるのかな?
子供は不思議な生き物です。
でも、大人も同じ生き物なんだなぁと感じた一面でした。


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