花見に向かって歩こう会を開催!
- 2018/03/25
2018年の3月。桜の満開予想が出たので、お花見へ出発。
花見と言えば ”酒” はセットですので、目的の場所まで歩こう会を開催しました。
家から身軽な装備で出発したところ、先週丸坊主になった弟君の頭に、直射日光が厳しく当たりはじめると、子供達は早々に、「車で行こうよぉ~」 と泣き言を言い出しはじめた。
しかし、黙々と歩く父ちゃん。2日連続の宴会で、体のだるさを隠しながら歩いていることを悟られてはいけない。側道に入り、河川敷に。川を横目にひたすら歩く。。。
歩こう会の良い所は、普段見れない景色を発見できるところ。
高速道路の下を歩いたり、ジブリの映画に出てきそうな建物を見つけたり。
子供達も、だんだんと楽しくなってきたようだ。
目的地の公園に到着。
露店が出ていて、さながら祭りのようだった。
温かいポカポカ陽気の昼下がりから、レジャーシートの上で露店で買った焼きそばとビールを。
不安定なレジャーシートの上で、ビールの置き場所に困っていると、丁度いい場所を見つけた。


お腹いっぱいになったところで、帰る事にした。
花見スポットなので、知り合いは居るかな?と思っていたら、保育園の先生に会う事が出来た。大きくなった子供達を見て、ビックリしてくれたようだ。
その後、川の反対側に公園があったのを思い出し、行きとは反対の河川敷を歩く事にした。
しかし、、、、、
この決断が、後々大変なことになる!
帰り道。公園の中を歩きながら、再び歩こう会。
線路の鉄橋の下で、電車を待っていると、電車の下が見えた。
公園の中を歩いていると、花壇には綺麗な花。なんの花かは、まったく興味が無いので分からないが、トイレやベンチに座って休憩もする。
公園に到着すると、遊具で遊んだり、持ってきたボールでキャッチボールをしたり。公園の中を遊びながら歩いた。


そして、公園を抜けた。
再び河川敷。そのまま河川敷を歩いて帰る。先の長い帰り道。河川敷の道は、家の近所まで続いているはずだ。
そう、思っていたのは、父ちゃんだけだった。。。

道は途中で、途切れていた……
どうしよう?
いや、どうすることも出来ない。この川を渡らなければ帰れないのだ。
朗らかなお花見の光景から、一気にアウトドア感が満載になった。
オレ達は、足場になる石を見つけて向こう岸へ渡るシュミレーションを必死にした。頭の回転が速い兄ちゃんは、大きな石を川に投げて足場を作ってくれようとしたが、無情にも川の流れに石が流されてゆく。
父ちゃんのシュミレーションが終わり、最初に渡り始めた。子供達の手を引き、テンポよく渡る。
途中、兄ちゃんが川に落ちた。
家族4人が、川を渡る事が出来た。(一人落ちたが)
川を渡る事が出来た後、コンクリートで出来た崖を登る。上った後の光景は、花見のそれ以上に綺麗だった。
家族で困難を乗り越え、皆無事に川を渡り切った達成感があった。(一人落ちたが)
帰り道は、川の話で大盛り上がり。
やはり、困難があるとその後が楽しくなる。歌を歌ったり、クイズをしたり、しりとりをしたり。皆で楽しみながら帰り道を歩いた。
今日の歩こう会は、10キロの距離で、1,400歩を歩いた。
また、良い天気の日に挑戦することにしよう。その際は、来た道と同じ道で帰る事に決めた。


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