焚火三昧のソロキャンプ
- 2018/02/17
ソロキャンプへ行ってきました。
焚火ソロキャンプの魅力に取りつかれた中年の行動力と言うモノは、若者を凌ぐ勢いがあることを証明するかのように、いくら寒い予報が出ていたとしても、フィールドへ向かってしまう。
今回お世話になるのは、CAZUキャンプ場です。

しかし、ソロキャンプは一人で過ごす一夜。
夜の寒さに耐えきれず、途方に暮れることを懸念したソロキャンパーは、念のため友達に 「ソロキャンプに行ってくるわぁ~」 連絡。
すると、モノ好きでキャンプ好きなその友達は、 「一緒にいくわぁ~」 と同行を決定。急遽親父二人キャンプとなった。
現地につき、相変わらずのソロテントを建てたら、焚火を前に乾杯。
友達は、今日のために新調したキャンプギアを広げてご満悦。ファミリーには理解されないギアの良さを感じながら嬉しそうに見入っていた。
焚火が燃え始めれば、もう飲むしかない。
親父談義を大いに広げながら、キャンプを楽しむ時間が過ぎてゆく。
ここの薪は、火付きが良いのだが、燃えやすいのが特徴だ。薪と言っても材木屋さんなので、加工した木材の余りを燃やすのだが。。。
家で使う柱のような木が、あっという間に燃え上がるのを見ながら、 『火事って、こんな風に燃えるんだろうな……』 と、考えてしまった。。。
日当たりに恵まれないCAZUキャンプ場は、先月に降った雪がまだ残っていた。
河原サイトにも雪が残り、雪中キャンプみたいな演出をする。
今晩も、冷えそうだ。。。



晩飯は、豆乳鍋に食べるラー油を入れたオリジナルの ”豆乳チゲ鍋”。
料理を撮るセンスが無いのは今に始まったことではないので、不味そうに見えるが、、、味は最高だ。
寒い夜を前に、体の中から温まる。
その後、酔って鍋をこぼしたりを繰り返した……。
焚火が使い放題だと、終了するタイミングを逸してしまう。
どこで終わろうか、〆が分からないのだ。
会話が途切れ始めた時に、終了を宣言。十分に酒も回った。昼から飲んでいるのだから、就寝も早い。
翌日。
顔の寒さで、目が覚めた。
マミー型の冬用シュラフの中は快適だったが、外に露出する顔が寒い。
辺りも明るくなったので、起きることにした。しかし、外は寒い。。。
コーヒーを沸かすまで、テントの中でぬくぬくとする。
狭いテントが、快適すぎる。

今回、焚火三昧に利用したのはCAZUキャンプ場。
『こんな寒い日は、誰も居ないだろう……』 と思って来てみたのだが、CAZUキャンプ場は大盛況だった。
寒さが好きなのか、焚火が好きなのか。猛者たちは、夜遅くまで炎を上げていたようだ。



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